学校教育でヒップホップダンスという言葉



元々は黒人文化として生まれたヒップホップが日本の義務教育で授業の一環として採用されました。 この言葉だけで聞くと異文化交流のように聞こえてきますが、ダンスの種類の一部として扱われていることに対して怒りを露わにしている関係者も多いのです。 中学生の体育の授業でこのジャンルが使われることはアーティストなどにとってはどうでしょうか。 当然これはうれしい事には変わりはありませんが、こういった背景を知ろうとしていないことを特に問題視しているのです。 黒人差別に対しての言葉を多用している曲の意味も考えず、義務教育として踊らされることはどうでしょうか。 こういった歌詞を聴いて意味が分かる国の人から見れば非常にこれが愉快で奇怪なおかしなことなのです。 これは元々の始まりはブレイクダンスとして四大要素の中にあるものです。 これが含まれていましたのですから、やはりグラフィティアートやDJ、ラップなどと共にこの文化をしっかりと徹底して学ばないと意味がないという意見が出ているのです。 種類の一つと捉えるかアメリカの大きなビジネスではない外せない黒人文化の一つとして考えるかでは、こういった基礎となる根本にある人種差別的な意味がだいぶ意味も変わってきます。


ブレイクダンスでのバトル



パーティーでDJが掛ける音楽に合わせてダンスを踊りそのステップや技術のスキルを見せ合うようなバトルも今では義務教育も含めて世界大会が開かれるほどになっています。 もちろん日本人も数多く出場して優勝をしたこともあります。 アジア人はこの分野でリズム感ではなくスキルの高さで本当に抜きんでているのです。 しかし、アメリカやヨーロッパと違って一般的に、まず誰もが踊るという事は当たり前の状態ではありません。 むしろできる人の方が、圧倒的に少ないのではないでしょうか。 やはり音に合わせて、気持ちよく自然と体を動かすことより、これが何か決め事がありみんなで同じことをする方が安心で目立たない、恥ずかしくないと考えるような地味な国民性なのです。 ですから、面白い事にアメリカのクラブではお客さんは四方八方を向いて好きなように自由にみんな踊りますが、しかし、日本ではみんな曲を掛けるDJの方を向くのです。 もちろんそれが悪い事ではありませんが、海外から来るアーティストなどはその姿に驚くようです。 中学校で義務教育で採用されれば当たり前のように楽しむ子供たちは右肩上がりに今後も驚異的に増加するのかもしれません。

TOP
クラブとDJ
グラフィティアート
次世代のスター